かかる教育費は横ばい、年収は減

子どもが学校に在籍するために、奨学金はいくら希望する?

子どもが学校に在籍するために、奨学金はいくら希望する?

お子さんを抱える家庭では、教育費も見逃せない出費の1つ。まして、高校・大学になると、かかる費用も大きくなります。計画的に貯めることができていたのなら大きな問題にはならないかもしれませんが、所得が減っている現在、貯蓄もままなりません。逆に、せっかく貯めてきたお金を取り崩しながらの生活を余儀なくされている人も多く見受けます。

けれど、教育費にかかる金額は、毎年大きな変化はありません。ということは、家計における教育費のしまる割合が大きくなっているということです。年収400万円のご家庭では、その半分の割合を教育費が占めるという現状です。(参考:国民生活日本政策金融公庫の「教育費負担の実態調査」)そんな教育費、世の皆さんはどのように捻出しているのでしょう。

不足は教育ローン、奨学金で補う?
 

教育ローンの不足を補うには、一般に教育ローン(国の教育ローン、金融機関の教育ローン)を利用する方と、奨学金を利用する方などを例年見受けます。
国の教育ローンを申し込んだご家庭に対し、毎年行われている「家計における教育費負担の実態調査」を、平成16年度と平成21年度の5年間で比較してみると、国の教育ローンを利用しつつ、奨学金も利用している割合は15%も上昇しています(平成16年度37%、平成21年度52.3%)。

お金を借りる先を重複させる割合が高まっていることが想像でき、多くの方が様々な方法を駆使して教育費を捻出していることがわかります。

きちんとしたデーターがあるわけではないのですが、今はローンのみ、奨学金のみでは教育費をまかないきれない家庭が増えていることが予測できます。

では、借りる以外での対策はどうとっているのでしょうか?