生活家電ニュース/布団乾燥機

メーカー別布団乾燥機の特徴

布団乾燥機の主力メーカーである三菱電機、Panasonic、イズミ、テスコムのいちおし機能を紹介します。

矢野 きくの

執筆者:矢野 きくの

節約・家事・100円ショップガイド

オプション機能で選ぶ布団乾燥機

布団乾燥機の選び方ポイント」で紹介したように、布団乾燥機の機能自体はメーカーによって大きな違いはありません。そのため、選ぶ時に比較したいのがオプション機能です。どのような機能があるのか、自分に必要な機能は何かを考え選ぶとよいでしょう。


三菱電機の布団乾燥機

日本で初めて布団乾燥機を発売したのが、三菱電機。現在は目的別に3タイプ発売しています。最上位機種のAD-P80LSは、フィルターのアロマ&デオドラントシートが特徴。衣類乾燥に関しては「フル乾燥・アフター乾燥・プレ乾燥」の3通りの選択が可能。また3段階に伸縮するブーツ乾燥アタッチメントがついているため、ショートブーツからロングブーツまで使用できます。


AD-P80LS
AD-S70LSは、ナノサイズの銀粒子使用した高性能フィルターが特徴で、ダニの死骸や花粉などのアレル物質をキャッチしてくれます。また、衣類乾燥カバーやブーツ乾燥アタッチメントも付属しています。

AD-S50に付属の布団乾燥にも衣類乾燥にも使えるWサイズマットは、2つ折りにしたり乾燥ポケットを使用して、Tシャツや小物類を乾燥させることができます。

 

Panasonicの布団乾燥機

FD-F06A6と衣類ドライカバーが付いているFD-F06J6 の2タイプがあります。違う点は衣類カバーの有無のみ。特徴としては、空気清浄機にも使用している「スーパーアレルバスター」をフィルターに採用し、花粉やダニなどの12種類のアレル物質を抑制してくれます。

FD-F06J6









 

 

日立リビングサプライの布団乾燥機

「アッとドライ」HFK-PD1とHFK-PD2の2タイプ。基本仕様は同じで、HFK-PD2には衣類乾燥カバーが付属しています。他メーカーより消費電力が680Wと多いため、布団乾燥時間が約38分と短時間で乾燥させるのが特徴。ダニや花粉をキャッチする「アレルキャッチャー」フィルター採用しています。
 

アッとドライ HFK-PD2

 

テスコムの布団乾燥機

布団乾燥機として最も安いのがテスコムTFD96。靴乾燥アタッチメントと長靴乾燥アタッチメントが付属しています。またマットをホースに付けたままでも収納できるのが特徴です。


 

イズミの布団乾燥機

イズミの布団乾燥機の特徴は、FKC-700にセラミックヒーター機能がついていて、暖房器具代わりに使用できること。FK-800は、抗アレルゲンフィルターが使われており、花粉などに含まれるアレル物質を吸着、分解し送風しています。


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