ふたりの門出となる結婚式。でも、その準備のためにふたりの間に一時的でもすきま風が吹いたら…。それってちょっと悲しくありませんか? どうしてそんなことが起こるのか。これはひとえに、結婚式というものに対する男女の温度差に起因するのではないでしょうか?
女性にとっては結婚式は一世一代の憧れのイベントです。幼い頃から自分の結婚式はああしよう、こうしようと、夢を描いている人も少なくないでしょう。また、友人たちへの見栄も多分にあることでしょう。
一方、男性はどうでしょうか? 結婚式はけじめとしてやらなくてはいけないとは思っているけれど、なんだか恥ずかしいし、面倒くさいなあ…というのが、多くの人たちの本音ではないかと思います。だから、準備にも力が入らないというわけ。これでは、結婚式にまっしぐら!の彼女と、齟齬が生じるのも無理はないといえます。
では、一体どうしたらいいのでしょうか? いくつかの事例をもとに、男女の対応を探ってみることにします。
【ケース1】「君の好きにしていいよ」は優しさじゃない
【ケース2】愚痴すらも聞いてくれない
【ケース3】彼の遊び心を上手にくすぐろう