梅酒/梅酒関連情報

「焼酎ベースの梅酒」ベスト5!(2ページ目)

昔ながらの梅酒といえば、やはり焼酎など蒸留酒をベースにしたもの。伝統タイプからニュータイプまでの5種を紹介しよう。

友田 晶子

執筆者:友田 晶子

日本酒・焼酎ガイド

2位:蔵咲梅酒

蔵咲梅酒
「さつま小鶴」と洗練された熟成焼酎「メローコヅル」のロングセラーで知られる小正醸造の梅酒。熟成のタイミングをみながらのインターネット限定発売だ。奈良県の減農薬栽培された青梅を丁寧に手もぎし、蔵で優しく手洗いしたあと、麦・米・芋の本格焼酎の原酒に漬け込む。甘みには黒糖を使用しているので、深く香ばしいコクのある甘みと余韻が楽しめる。新聞紙にくるまれている姿はインパクトがあるが、蔵人の手作業だ。うんと冷やしてそのままで。もしくはオンザロックで。家庭用でもいいが、贈り物にも喜ばれる。

関連サイト:受付・詳細はコチラ

<DATA>
900ml  1,580円
アルコール度 17度

小正醸造株式会社
住所:鹿児島県日置市日吉町日置3309
電話:099-292-3535


1位:角玉梅酒

角玉梅酒
「世の流れになんか流されない」をポリシーに、薩摩の厳選芋と自然の水と情熱で、生真面目に焼酎を造り続ける伝統焼酎蔵の佐多宗二商店。レギュラー酒は「角玉」。「晴耕雨読」は全国的に人気メインアイテム。梅酒のために造られた常圧蒸留の米焼酎を3年熟成させ、鹿児島産南高梅を漬け込みさらに1年熟成。すっきりした酸味ととろみのバランスが心地いい。濃厚さもあるのでソーダ割りで食前に。そのまま食後もいける。焼酎梅酒としてはかなり歴史もある。なんと1958(昭和33年)年に、日本で最初にアメリカに輸出した梅酒だとか。焼酎梅酒のパイオニアとして敬意を表し第1位。

<DATA>
1,800ml 2,180円
750ml  1,480円
アルコール度 12%
エキス分21度未満

有限会社 佐多宗二商店
住所:鹿児島県南九州市頴娃町別府4910
電話:0993-38-1121



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