生命保険の見直し/ライフスタイル別 生命保険見直し事例

離婚してシングルマザーになったら保険はどうする?(2ページ目)

離婚または未婚で出産してシングルマザーになった場合、母親の死亡保障の必要性は父親並みになります。どうしてなのか、そして、どう見直せばいいかを知っておきましょう。

執筆者:小川 千尋

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足りない保障額と保障期間で保険の見直し方が異なる

見直し方は、入り直しか上乗せかのどちらかで対応を。

見直し方は、入り直しか上乗せかのどちらかで対応を

シングルマザーに限らず、死亡保障の見直しは、「入り直す」か「上乗せする」かのどちらかの方法で対応します。基本的な考え方は次のとおりです。
  • 足りない部分の保障額が高くて保障期間も長い場合は、収入保障保険に入り直す
  • 足りない部分の保障額が少なくて保障期間は短い場合は、定期保険を上乗せする

では、具体的な事例を2つ紹介しておきましょう。

■事例1
Aさん(32歳)は、1歳になる子どもを育てているシングルマザーです。保険は、とりあえず死亡保障があればいいと考えて、2年前に500万円・10年満期の定期保険に加入しました。

⇒このケースは、カバーすべき保障額は高額で保障期間も長いので、収入保障保険に入り直すことで対応します。保障期間は子どもが20歳になるまでと考えて20年満期、月額は15万円程度でいいでしょう。

■事例2
Bさん(36歳)は、10歳と7歳の子どもを引き取って離婚しました。現在、10年後に満期になる2000万円の定期保険に加入しています。

⇒このケースは、不足分の保障額は1000万円程度と少額で、保障期間は10年~15年と短いので、上乗せパターンの見直しが向いている事例です。現在、加入している定期保険はそのままで、1000万円の定期保険に新規加入を。保障期間は、下の子どもが18歳か20歳になるまでの10年満期または15年満期でいいでしょう。

いずれも、もし再婚したらお金を取り巻く環境が変わるので、あなたの保険と夫になった男性の保険の両方を見直してください。

なお、シングルマザーは末の子どもが18歳になった年度末まで医療費の助成があるので、医療保障は現状維持でもかまいません。ただ、貯蓄は少ない、自営・自由業で入院したときの収入減によるダメージが大きいと考える人は、増額の見直しをしてもいいでしょう。
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