キスをする時に目を開ける著名人は……、この人!
キスをしている時、自分はどんな顔をしているのだろうと考えたことはありませんか? |
この結果を見て、私はなるほどなぁと思いました。ひょっとしたら、あの人は本当は目を開ける派なのに、閉じる派だと嘘をついたのでは……? などと疑ってしまう人もいるのですが(笑)。なぜなら、キスをする時に目を開けるか閉じるかによって、その人の恋愛傾向がわかるからなのです。
開けるか閉じるかでわかる恋愛傾向
そこで次に、キスをする時に目を開ける人、閉じる人、それぞれの恋愛傾向を解説しましょう。■キスをする時、目を開ける人は……
どちらかと言えば少数派の「目を開ける人」は、女性よりも男性に多いと言えます。それはなぜかと言いますと、1つには「キスの主導権を握る方が目を開いていることが多い」からです。さらに、視覚によって性的興奮を得る人は、相手の官能的な表情を見たいという欲求があるために目を開けていることが多い。視覚によって性的興奮を得る人は、女性よりも男性に多いわけです。
もう1つのタイプとしては、「相手がどんな顔をしているか」に興味がある場合や、キスの技術が未熟で目を閉じるのが不安だという、子どもっぽい人も目を開けていると言えます。「キスをする時は目を閉じるのがマナー」という見解を支持するとすれば、マナーを守れない=子ども、とも言えるかもしれません。
■キスをする時、目を閉じる人は……
大抵の人が、キスをする時は目を閉じます。それはなぜなのでしょう。私が思うに、1つは視覚を休ませることで、唇や舌の触覚を研ぎ澄ます効果が得られるからだと思います。よく、目の見えない人はその分、小さな音を聞き分けるほど耳が良かったりしますね。一つの感覚をシャットアウトすることによって、それ以外の感覚が鋭敏になる。それと同じで、余計なものを見ないことによって、キスの感覚に集中できるのではないでしょうか。
また、女性は男性と違って、視覚による性的興奮よりも、妄想による性的興奮のほうが得やすい傾向があります。妄想をしている人というのは、たとえ目を開けて何かが目に移っていたとしても、それをちゃんと見ているわけではありません。つまり、自分の頭の中だけの妄想の世界に浸るには、目を閉じているほうがやりやすい。これがもう1つの理由です。
次のページでは、キスをする時に目を開けるか閉じるかでわかる相性を診断します。