なぜかダメな男ばかりを好きになってしまう「だめんず・うぉ~か~」の心理とは? |
この「だめんず・うぉ~か~」、ちょっと前までの自分自身を含め、未だ私の周りにはかなりたくさん、生息しております。なぜか恋愛においてダメな男ばかり渡り歩いてしまう、そんな彼女たちのタイプは、その心理から大きく4つにわけることができるのです。
「だめんず・うぉ~か~」4つのタイプ
■母性たっぷり、過剰な愛情で包み込む女「だめんず」と一口に言っても、そのタイプはさまざまです。その中でも、何かの夢を追いかけており、歳相応の経済力がないという「だめんず」に惚れやすいのが、この「母性たっぷり、過剰な愛情で包み込む女」です。
彼の助けになるならとお金を貢ぎ、献身的に尽くし過ぎ、やがては満身創痍で恋が終わる。あるいは、彼女の優しさに甘え続けて感覚の麻痺した男がどんどんつけ上がり、彼女自身がそのダメっぷりに気づく、という恋の終わり方もあります。
■恋は盲目、妄想が暴走する女
暴力を振るう男、浮気を繰り返す男などの「だめんず」に惚れやすいのが、この「恋は盲目、妄想が暴走する女」です。彼が怒って自分に暴力を振るうのは、自分を愛しているからだと思い込んでひたすらついてく。彼が浮気をしていても、本当に愛しているのは私だけ、いつかは私だけを見てくれると信じ込んでついていく。
第三者から見ればかなり「イタイ女」なのですが、ケナゲで一途なイイ女であることもしばしばです。
■彼を救えるのは私だけ、自信過剰な女
仕事が長続きしない、時間やお金にルーズ、明らかにすぐバレる嘘をつくなど、総合的に言ってだらしない「だめんず」と付き合ってしまいやすいのが、「彼を救えるのは私だけ、自信過剰な女」です。彼のダメっぷりは百も承知で、それでも何か1つでも光るところがあれば、「彼は見どころがある。彼を救えるのは私だけ」と、意気込んでしまう。
でも、人間はそう簡単に変わりません。彼のほうが彼女の調教師ぶりに嫌気がさすか、彼女が「見込み違いだった」と諦めることで、恋の終止符が打たれることが多いようです。
■上辺しか見えていない、見栄っ張り女
経済力、肩書き、学歴、家柄、車、などなど、条件で男を選ぶ理想の高い見栄っ張り女が惚れやすいのは、マザコン男やアブノーマルなフェチ男などの「だめんず」。このタイプの女性は男の上辺だけしか見ていないため、相手の性格の欠点に気づきにくい。いずれは性格の不一致という理由で、別れを迎えます。
見た目の雰囲気やビジュアルに惹かれやすいため、内面を知ってガッカリすることが多いタイプです。
次のページでは、以上4タイプの「だめんず・うぉ~か~」が、幸せな恋愛をするための心得をアドバイスいたします。