高校受験/高校受験の学校情報

大宮高校(2ページ目)

明るく活発な校風の県立大宮高校。自ら学ぶ力といろいろなことに挑戦する意欲のある生徒に適した学校といえよう。

野倉 学

執筆者:野倉 学

学習・受験ガイド

 

県立大宮高校の大学進学実績

国公立では東大16名、埼玉大16名、筑波大15名、千葉大・東工大・東北大各8名、東京外語大・東京学芸大・北海道大各4名、一橋大・お茶の水女子大・横浜国立大各3名、首都大5名など。私立では早稲田大46名、明治大24名、慶應大20名、東京理科大19名、立教大17名、上智大10名、中央大7名など。

県立大宮高校の入試傾向

前期募集人数は普通科・理数科ともに全募集枠(320名)の75%。学力検査に加え面接を課し、意欲・態度を積極的に評価する。理数科の学力検査は数学・理科に傾斜配点を行い、各200点とする(5教科合計700点)。
後期募集は面接を行わない。理数科の学力検査は数学に傾斜配点を行い、150点とする(3教科計350点)。
前期・後期とも学力検査を重視した選抜を行い、それぞれ第1次選考では募集枠のうち60%を選抜。残りを第2次選考で選抜。(2011年度)

埼玉県の公立の新入試制度がスタートした2010年度、大宮高校の普通科の前期志願倍率は1.94倍、後期は2.91倍。理数科は4.13倍、後期は3.70倍。新入試制度により前期募集枠が増員されたため、普通科は09年度の前期(推薦入試)の5倍強の倍率に比べて落ち着き、逆に09年度後期(一般入試)の1.56倍からは上昇した。一方、理数科では09年度の前期は3倍弱、後期は3.6倍で、難易度が上昇している。

立教新座高(男子校)、早大本庄学院(共学)、栄東高(共学)、開智高(共学)、星野高(共学)などの併願者が多い。

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