恋愛欲を食欲に置き換えてみる
恋愛の回数は、女の魅力を計れない。大事なのは、誰をどんな風に愛したか、愛されたか。 |
セックスでキレイになるは、やはりある種の真実かもしれないけれど、それは本当に相手を受け入れ、自分を受け入れてもらえる、セックスに限るし、そんなセックスは、途切れなく彼がいても、経験が豊富でも叶っているとは限らない。
途切れなく彼がいるとか、性経験が豊富だというのは、魅力の計測器にはならない。それは単にその女性の性質なのだ。どんな男でもいいから常に恋人を作りたい人もいれば、それなりの男ならいらないと思う人もいる。食べ物に置き換えると分かりやすい。好き嫌いとか、食欲は人それぞれなのだ。
ただし、確率論として、恋人がいる女子のほうが枯れにくく(枯れている人もいるけど)、生身の男子に対する許容範囲が広い(男子が遠ざかっている人は、男子に厳しくなりがち)人が多いのはたしかだけど。それも絶対じゃない。
だから、無理してお手軽な恋愛をしたり、ハンパな恋愛をして心身をすり減らすよりは、器をデカくするような生き方をしたほうが女も磨かれるし、人生も楽しくなるのかもしれない。