今年38歳にして最高のモテ期を迎えた?! 永作博美の秘密。
去年から女性誌でもたびたび特集が組まれ、表紙も飾るように。 |
キッカケは、昨年に公開された映画「人のセックスを笑うな」。松ケンこと松山ケンイチさん演じる年下男と恋する、20歳も年上の女を演じたこと。映画の中の彼女は、大人の憂いと色気、可愛さのバランスが絶妙で観客はもちろん、松ケンも「本気で好きになりました」とメロメロになっていた。
今年に入ってからも「ロンドンハーツ」の「オレたちのNO.1」で、なみいる若手女優や強豪をおしのけて“芸人たちが愛する歴代アイドルNO.1”にも選ばれていた。
恋の噂は数あれど独身、今年、38歳にして魅力もモテっぷりも右肩あがり。そんな永作さんの存在は、30女にはもちろん、年下世代全般にとっても心強い存在となって、女性誌では特集もたびたび組まれ、表紙までも飾るようにもなった。
いつのまにか、男にも女にもモテている。
永作さんは、'89年、19歳の時にアイドルグループribbonの一員としてデビュー、20代半ばにドラマの仕事もはじめ、30代入ってからは実力派女優として頭角を表していた。女の複雑な多面性を等身大で演じられる。個人的にも好きな女優さんのひとりだったけれど、まさか、アラフォーに入ってこれほど注目されるようになるとは!
その理由を彼女の出演作品や番組、雑誌、周囲のコメントなどから探ってみたい。
それは次のページで。