「集中と切り替え」が合言葉。県立厚木高等学校

「集中と切り替え」を合言葉に学校行事や部活動なども奨励する県立厚木高等学校

「集中と切り替え」を合言葉に学校行事や部活動なども奨励する県立厚木高等学校

1902年に県立第三中学校が創設。1913年に県立厚木中学校に改称ののち、戦後の1948年に現在の校名となる。

三つの剣を組み合わせた形の校章は、創設時の第三中学にちなんだもの。これに剛健、真剣、勤検の意をこめて教育方針とし、たくましく(剛健)、何事にも前向きで集中し(真剣)、どんなときにも諦めず粘り強く考える(勤検)生徒の育成に取り組んでいる。

「集中と切り替え」を合言葉に、学校行事や部活動なども奨励する。部活動はほぼ全員が所属。ダンスドリル部は例年全国大会に出場し上位成績を獲得する強豪校。地域のイベントにも積極的に参加している。このほか陸上部、水泳部、囲碁将棋部、吹奏楽部、新聞部など多くの部が全国大会へ出場するなど活躍中。

学校行事の目玉は6月の戸陵祭体育部門(体育祭)と9月の戸陵祭文化部門(文化祭)。戸陵祭体育部門では伝統の応援合戦に向けて、高3を中心に朝・昼・放課後と猛練習して臨む。4月の新入生宿泊オリエンテーションも厚木高ならではの行事。入学早々に1泊2日の合宿を行い、高校での勉強の仕方や部活との両立、将来の進路などについて、新しい仲間とともに学ぶ。

たくましく闊達な校風。強い意志と行動力をそなえた生徒に適した学校といえよう。

キャリア教育の一環として、PTAが講師に

2学期制。45分授業で7時限まで。高1・2は主要科目を中心に学ぶ。なかでも国語・理科は高1・2とも週5時間、数学は高1は5時間、高2は6時間、英語は高1は6時間、高2は5時間と、国・数・理・英を重視したカリキュラムにより実力を養成。

高3は文系・理系1・理系2の3コースに分かれて授業を実施し、多様な選択科目を設置。理系2は国公立大・センター試験を意識したカリキュラム。また、高2・3を対象に学校設定科目として、古典発展、世界史探究、日本史探究、数学探究A~C、探究物理学、探究生物学、リズム研究(芸術科目)、英語講読などを設定し、より高度に学習する。その多くは文・理を問わず選択が可能で、各自の志望や興味・関心に合わせて履修することができる。

キャリア教育の一環として、さまざまな職業をもつPTAが講師となり、生徒にガイダンスするなどの支援活動も行っている。