30代女だからこそ、見た目が大事。
仕事もそうだけど、恋愛も、年齢を重ねれば重ねるほど淘汰されやすくなるもの。30代を進んでいくにあたって、個人として魅力が身についているかどうかはとても大切なこと。 |
境界線1■肌がキレイかどうか。
身も蓋もないけれど、やっぱり、男は美肌が好き。女性の魅力として大切なのは、スタイルのよさか美肌か? 究極の選択を突きつけられた時、男は大人になればなるほど「美肌」を選ぶようになるらしい。「女としての清潔感や、生活、性格まで肌で分かる気がする」のだ。大人だからこそ、忙しさに飲み込まれず、水気も艶もある美肌をキープしておきたい。
境界線2■ウエストがくびれているかどうか。
もうひとつ、身も蓋もない話だけど、ウエストのくびれ具合には、やはり、キチント感や色気……etc 女としてのさまざまなものが表れる。
実は、肌とウエストだけじゃない。「髪がキレイかきれいかどうか」「ヒップがあがっているかどうか」とか、外見上のことを境界線にあげる男は多かった。キレイごと抜きで、30代女と恋愛できるかどうかは、“見た目”のプライオリティが想像以上に高いらしい。「20代の女なら、見た目がいまいちでも新鮮さで可愛く見えたりするけど、30代の女は……」ってさ。キツイ意見だけど、その通り。
20代は、男も女もほとんどの人が恋愛市場にいるから、どんな見た目でも選ばなければ恋ができる。けれど、30代で恋をするなら(それも、魅力的な人と)、見た目は磨き込まれていて当たり前なのだ。しかーし、見た目の若さや美しさを必死になって作ろうとする、大人の女は美しくない。さりげなく、でも確実に磨きをかけたい。
境界線3■心からよく笑うかどうか。
多くの男は、「30代以降の女性は、笑わない人が多くて怖い」という。たしかに、「箸が転がってもおかしい」年頃を過ぎると、年齢を重ねるにつれて笑うことが少なくなっていく女は多い。笑わない女=素直じゃなくて可愛げがない。ひいては、感性が鈍っていて、心が角質化しているように見えるのかもしれない。
よく笑う人、心から笑える人というのは、心がやわらかくいつも変容しているということ。
“揺れない強さ”は、大人の女のカッコよさではあるけれど、一方、恋愛には“揺れる心”が不可欠だ。時には、相手の都合に流されたり、影響を受けて価値観が大きく変化したり。その揺れ感は、女の特性であり、魅力なのだと思う。経験値を積んで腹がすわっているはずの30女だからこそ、もっと表面的な部分ではふわふわと揺れる想いを楽しみたいし、心から笑える感性を保っていたい。
境界線4■知性があるかどうか。
やはり、可愛げはあろうと、年齢を重ねてもそれだけの女じゃサムくみえる。30過ぎても知性がない女性には、「がっかりしてしまう」ものらしい。見た目がいくら磨き込まれていても、会話のセンスや気遣いができないと、かえって虚しく写ってしまう。それはそうだ。中身はいきなり詰め込めるものじゃないからこそ、日々の重ね方が大切だなと思う。
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