約7割の30女が彼氏ナシ、4割近くは男ッ気すらナシ!
思いのほか、進んでいる30女の恋愛砂漠化現象。あなたは、どう受け止める? |
恋愛や結婚は“30までに~”病の最たるもの。30歳目前に多くの人が、はしかのような流行り病(=30までに結婚したい病)にかかり苦しんで、ふと30を過ぎて気づく。それは思い込みであり、30過ぎて結婚しなくても、人生は楽しいことに。むしろ、駆け足で結婚するくらいなら、思い止まったほうがヨカッタことに。(30以降の人生のほうがずっと長いし、未婚の仲間が多い世代だからなおさらだ)
しかし! 気がラクになるのは喜ばしいことだけど、“30までに”の足かせがなくなると同時に、さらに恋愛から遠のいてしまうのも30女の常になりつつある。
つい先日、本サイトのあなたの一票コーナーで30代女性に募ったアンケート、「現在、彼氏はいますか?」では、こんな結果があがった。
Q 30代の独身女性。現在、付き合っている彼はいる?
結婚前提の深い恋人がいる 19%彼はいるけど、浅い付き合い 15%
軽いボーイフレンドのみ 28%
まったく男っけナシ! 38%
恋人がいない人が約7割も、そして、まったく男っ気がないと公言する人が約4割もいた。一方、深い彼氏がいる人は2割弱だ。
30女が恋愛から遠のきがちなことは知っていたけれど、まさか、みんなこんなに恋愛日照りだったとは! ここまでくると、現代病かと思ってしまう。同世代として、複雑な気分。
とはいえ、私の周囲10人くらいの30女で統計をとってみても、たぶん、このくらいの割合だろう。改めて思う。30過ぎてなお美しさに磨きがかかり、仕事もできて、気立てもいい女たちが、なぜ、恋愛から遠のいていくのか?
その理由は、次のページで検証いたします。