2001年に男女共学として再スタート。早稲田実業学校高等部
伝統と新風のなかで早稲田大学とともに、さまざまな教育改革に取り組んでいる早稲田実業高等部
教育方針は豊かな個性と高い学力をもち、苦難に打ち克つたくましい精神力を兼ね備えた人物の育成。この方針にのっとり、文武両道の教育を展開する。部活動も奨励され、体育系はアイススケート部、ゴルフ部、山岳部、弓道部、少林寺拳法部、スキー部、ボート部など25部。文科系は演劇部、考古学部、商経部、吹奏楽部、珠算部など12部。同好会は茶道、女子軟式野球、相撲、馬術、ボクシングなど15。
敷地面積54257平方メートルの国分寺キャンパスは施設・設備が充実。教室は1室80平方メートル、床暖房完備。ゼミ室6室、PC教室3室、理科実験室は計6室。940平方メートルの図書館は閲覧室147席。生徒食堂・ラウンジは300席。体育館は2棟。グラウンドは人工芝、200mトラック・サッカー・ラグビー場・野球場ほか、すぐれた環境を有している。
のびのびとした明るい校風で、活動的、自ら学ぶ意欲のある生徒に適した学校といえる。生徒数1192名、各学年9クラス。男女比はおよそ2:1。