高橋是清が初代校長。開成高校

東大合格者数では日本屈指の実績を誇る開成高校

東大合格者数では日本屈指の実績を誇る開成高校

明治の黎明期の1871年、共立(きょうりゅう)学校の名称で創設された。創設者佐野鼎のあとを引き継いで、高橋是清が初代校長を務め学校の基礎を築く。1895年に東京開成中学校に改名後、戦後の1948年に現在の校名に。校名は中国の古典「易経」にある「開物成務」に由来し、「人間性を開拓、啓発し、人としての務めを成す」という意味。ペンと剣の交差した「ペンケン」の呼び名で知られる校章は、「ペンは剣より強し」を図案化したもの。ペンによって日本の将来を背負って立つ男子の育成に力を注ぐ。

教育目標は知性・自由・質実剛健を重んじ基礎学力を養成すること。校祖佐野鼎と初代校長高橋是清の教育理念を受け継ぎ、学問に欠くことのできない自ら考える力、その支えとなる基礎教養と知性、自由な精神を養う。部活動も奨励されており、ソフトボール部は全国大会出場、理化学部は国際化学オリンピックで銅賞受賞。筑波大附属高とのボートレースは伝統行事。文武両道の堅実な校風で、知力体力伴い向上心ある真面目な男子に適した学校。生徒数は1200名。1学年8クラス。