島田佳奈の恋愛コラム/島田 佳奈の恋愛情報

今の彼氏と結婚したい女性へ4つの警告(2ページ目)

愛する彼氏と結婚したいという願いは、女性なら誰もが思っていること。だけど本当に今の彼と結婚してもいいのでしょうか。適齢期と彼のはざまで揺れる女性は必読!

島田 佳奈

執筆者:島田 佳奈

恋愛ガイド

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大事なのは想い出よりも未来

大学時代によくダブルデートしていた友人カップルが結婚。ねぇ私たちはまだなの?
■「授かり婚」における心構え
双方に結婚の意思がある上で、結婚前に妊娠するなら問題ありませんが、予定外の妊娠から結婚を決める場合は注意が必要です。

当然ながら、責任はあなたと彼の双方にあります。結婚して産まれてくる子供を迎えるのが、一番自然な選択です。だけど、責任感というシビアな結びつきで縛るのは不幸のもと。

極端な話、子供を産むことと結婚することは同義ではありません。結婚という道へ進むことは、家族が増え子供を育ててゆく未来が待っているということ。それなりの覚悟も必要なのは、はじめから想定できるはず。

「結ばれる運命だから授かった」ポジティブな進展を目指せるふたりなら大丈夫。くれぐれも「産まれればなんとかなる」なんて甘い見通しのまま、人生のコマを進めないで。

■積み上げた過去に固執しない
長くつき合える相手というのは、本来であれば結婚相手としてもベターなはず。しかし「もう○年もつき合ったから……」という理由の裏に「ここで別れたら今まで費やした時間は……」という本音が隠れていることも。

○年の交際を経て「機が熟した」と思うならば、結婚はふたりにとって自然なステップ。しかし結婚の意志がすれ違ったまま、あるいはどちらも将来について考えないまま早○年……という場合、結婚の目的が帳尻合わせになってしまっている可能性が。

そもそも結婚を前提とせず長く一緒にいるカップルにとっては、結婚というシステムそのものに縛られないほうが合っているのではないでしょうか。制度の枠にはめられることで歪みが生じ仲違いしてしまうとしたら、実に残念な話。よく考えて。


結婚はひとつの契約。愛し合うふたりの気持ちと関係は別物です。ふたりが夫婦という関係に進むのがふさわしいかどうか、焦らず見つめあっていきましょう。


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焦らずに!婚活女性に捧げる5つの助言

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