Bunkamuraドゥ マゴ パリ祭2007
「ドゥ マゴ パリ」で楽しむ&味わう
パリ、お祭りとくれば、自動的に私の頭に浮かんでくるのはヘミングウェイの『移動祝祭日』。 カフェのシーンもたくさん登場する小説ですが、この本を読んだことはなくても、有名な次の言葉を眼にしたことのある人は多いのでないでしょうか。 もしきみが幸運にも青年時代に パリに住んだとすれば、 きみが残りの人生をどこで過ごそうとも、 パリはきみについてまわる。 なぜならパリは移動祝祭日だからだ。 (ヘミングウェイ) パリという都市の名と、祝祭という言葉の響きは、私たちの想像力をかきたててやまないように思えます。 |
(C)各務あゆみ |
7月14日のパリ祭にちなんで
パリ祭=7月14日、フランスの革命記念日。現地では「キャトル・ジュイエ(7月14日)」と呼ばれる一大イベントで、シャンゼリゼ通りではパレードが行われ、打ち上げ花火はパリっ子の最大の楽しみとなっています。渋谷Bunkamuraでは、カフェ「ドゥ マゴ パリ」を中心に、フランスの「食」に焦点をあてた「パリ祭」が開催されます。期間中、中央のスパイン(吹き抜け)はトリコロール一色に。にぎやかなワゴンが、行きかう人々の眼を楽しませてくれます。
【期間】2007年7月7日(土)~14日(土) 11時~22時30分
【会場】ドゥ マゴ パリ テラス(Bunkamura 地下1階)
【後援】フランス政府観光局
【地図】Yahoo!地図情報
※<ドゥ マゴ パリとは>
1885年、サンジェルマン・デ・プレの中心に創業して以来、古くはヴェルレーヌ、ランボー、マラルメに始まり、ピカソ、ヘミングウェイなど多くの芸術家に愛され、1世紀以上にわたってパリの人々に親しまれ続けてきた老舗カフェ。その海外初業務提携店がBunkamuraの「ドゥ マゴ パリ」です。
【参考】「ギャルソン魂!~来日したドゥ マゴ パリのギャルソンお二人にお聞きしました」