ボウルズカフェのオーナー

アパレル会社の同僚だった二人

オーナーの堀井華子さん(写真上左)と生田目恵美子さん(写真上右)は、BOWLS cafeをオープンする前はアパレル会社の同期社員。6年間働いた会社を退職したのは、
「30歳になる前にふたりでなにかしたいねと、よく話していたのです。ふたりの好きなものを挙げると、お料理、インテリア、雑貨……それらを全部実現できるのがカフェでした」

カフェづくりには堀井さんと生田目さんのこれまでの仕事の経験や人とのつながりがフルに活かされることになりました。おふたりの話を聞いていると、そのときは何の役に立つのかよくわからないような経験を重ねる日々も、決して無駄ではないのだなと思わされます。原価の計算、小さな工場で生産にたずさわる年配の方々と話をすること……一見カフェとは直接関わりのなさそうなそんな経験が、カフェの安定した運営に役だっているようです。

ボールズカフェ店内

お客さまの言葉が綴られたノート

小さな書架のコーナーには、さまざまな本に混じって4冊のノートが並んでいます。ページをひらくと、2004年8月のオープン以来、お店を訪れたお客さまが残していった言葉やイラスト、それらにひとつひとつ丁寧に答えていくオーナー二人のコメントを読むことができます。

カレーがおいしかった、ひとりでも落ちついてのんびりできた、スコーンがおいしかった、また来ます……寄せられた言葉の数々については、
「こんな場所になったらいいなと思っていたことが、お客さまに伝わっているのを感じることができて嬉しいですね」


▼BOWLS=どんぶり。おなかいっぱい食べられるのが魅力