品川名物「宿場まつり」
追いはぎ?!(左)、お公家さま(中央)、フランシスコ・ザビエル(右)の休憩
ゆりかもめ連の阿波踊り
「品川の龍神さま」として親しまれてきた荏原神社に、なぜか新撰組が出現
東海道五十三次の風景を想像
北品川~新馬場~青物横丁とつづく古くからの商店街は、旧東海道をゆく旅人の第1番目の宿だった「品川宿」のなごりをあちこちに留めていました。たとえば路地裏に点在するたくさんの社寺。江戸時代のままの細い道幅。○こちらのサイトでは品川宿の地図や、名所・旧跡、東海七福神、散歩のモデルコースなどが紹介されています。
たくさんの屋台がたちならぶ商店街を阿波踊りのパレードが練り歩き、踊る人、食べる人、呑む人、笑う人、泣く子どもなどが入り乱れてたいへんなにぎやかさ。その中を、岡っ引きがやって来る!……と思ったら、それはすでにパレードを終えた江戸装束の人々でした。
○宿場まつりの詳細はこちらのサイトで。
高輪プリンスホテル、パシフィックホテル、ストリングスホテルなど品川界隈の合計7つのホテルが集まったテントでは、いかにもホテルらしい白い給仕服の人々がホテル自慢のパスタやカレー(\900)や煮込み料理などをふるまい、武士も公家もザビエルも、輪になって舌鼓を打っていました。