コンビニグルメ/スナック菓子

2010ベビースター・ワールドラーメンカップ(3ページ目)

もうすぐW杯。4年前同様、今回もおやつカンパニーから『ワールドラーメン』が発売されました。サッカー強豪4カ国、開催地南アフリカ、日本の有名料理のフレーバーを使ったベビースター、今年の優勝はどこ?

久須美 雅士

執筆者:久須美 雅士

コンビニグルメガイド

第1試合・日本vsメキシコ

ベビースター・ワールドラーメンカップ 第1試合 日本 対 メキシコ
日本 5-2 メキシコ

日本代表、初戦突破です!

日本は「すき焼き味なのに肉の味がしない」という感想だったのに対し、メキシコは「野菜のうまみがよく出ている」という感想でした。しかし、試食者が『食べたGirl』の女子学生ということもあり、すき焼きの割り下の『甘塩っぱさ』に負けてしまいました。

第2試合・ドイツvsブラジル

ベビースター・ワールドラーメンカップ 第2試合 ドイツ 対 ブラジル
ドイツ 3-4 ブラジル

実際のサッカーでも好カードといわれる対戦ですが、ワールドラーメンカップでも接戦です。

ドイツのスパイシーなソーセージに対し、ややクセはありますが、肉の味で口の中がいっぱいになるブラジルのシュラスコ、昼食時間(それもごはん前)に試食したからかもしれませんが、シュラスコに軍配が挙がりました。

第3試合・日本vs南アフリカ

ベビースター・ワールドラーメンカップ 第3試合 日本 対 南アフリカ
日本 7-0 南アフリカ

ここから2回戦です。勝ちあがった日本とシード国の南アフリカとの対戦です。

小さい頃からおなじみのすき焼き味に対し、クスクスという食べ物を誰も知らなかったこともあり、大差がついてしまいました。トマトの味しかしなかったので、ナポリタンスパゲティみたいでしたが、実際のクスクスはそうではないようで…。

第4試合・ブラジルvsイタリア

ベビースター・ワールドラーメンカップ 第4試合 ブラジル 対 イタリア
ブラジル 2-5 イタリア

ここで前回の優勝国シード、イタリアが登場します。

チリソース味のイタリアに対し、肉で攻めるブラジルですが、肉の味だけで単調な攻撃になってしまったせいか、食べ疲れた学生は、刺激の強いイタリアを選びました。

決勝戦・日本vsイタリア

ベビースター・ワールドラーメンカップ 決勝戦 日本 対 イタリア
日本 4-3 イタリア

まさか日本が決勝戦に出るとはだれが想像したことでしょう。でも、これでいいんです!

正面突破を狙うイタリアに対し、徐々にボールをゴールに寄せていく日本。試合を重ねるごとにすき焼きの味が舌にしみこみ、最後には日本が競り勝ちました。おめでとう!日本代表!


最後にあの名将の言葉を

ということで、2010ベビースター・ワールドラーメンカップの優勝は日本になりました。誰がこのような結果を予想したことでしょう。

やはり、『すき焼き』という最強の料理を選んだのが勝因でしょうか。この調子で本当のW杯も岡田監督の掲げる目標『ベスト4』以上に勝ってほしいものです。

では、最後にオツム元日本代表監督(何の監督だ?)に今回の大会についてお言葉をいただきましょう。


スキヤキは恋愛と同じだ。
急いで食べようと思っても、
相手に嫌われるだけだ。
じっくり待てば待つほど、
向こうから「食べてほしい」と言ってくるだろう。
誰もシメのウドンを見るだけで
帰る奴はいないだろ?

Baby Star World Ramen Cup / Group-F(2006年大会)
ワンダーカップでW杯?(2002年大会)

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます