甘味の秋です。
秋といえばチョコレートや秋の果実、スイーツなど甘いものが目白押しですね。私もスナック菓子の新製品をパクパク食べて太ってしまいました。ニュースリリースによれば、カラメルとマダガスカルバニラビーンズを使用した、濃厚で贅沢な味わいと香りを持つ紅茶飲料だそうです。
今回は、新製品と定番品の比較を行ってみたいと思います。
2品の成分比較
この2品について、まずは原材料とカロリーをパッケージに記載の文面から比較してみます。●原材料
ロイヤルミルクティー
牛乳、砂糖、紅茶、クリーム、塩化Na、乳化剤、香料、クエン酸Na、ビタミンC
くちどけカラメル
牛乳、砂糖、紅茶、塩化Na、バニラビーンズ、香料、乳化剤、クエン酸Na、ビタミンC
●栄養成分(100ml当)
ロイヤルミルクティー
エネルギー37kcal、たんぱく質0.8g、脂質1.0g、炭水化物6.3g、ナトリウム29mg
くちどけカラメル
エネルギー39kcal、たんぱく質0.6g、脂質0.8g、炭水化物7.3g、ナトリウム31mg
この原材料からすると、クリームの代わりにバニラビーンズが入ったと考えてもいいでしょう(カラメルは香料ですね)。それがたんぱく質と脂質の量の違いの理由だと思います。
カロリーが『くちどけカラメル』のほうが高いのは、後述しますが、甘さの違いが理由でしょう。
どう違う?
『ロイヤルミルクティー』は生クリームを使っているせいか、ミルク感は『くちどけカラメル』に勝ります。甘味は『くちどけカラメル』のほうが強いです。
これから気温が下がる季節です。甘いものを摂って燃焼させ、体を温めたくなると思います。このような時季に『くちどけカラメル』は適しているのではないかと思います。
『紅茶花伝』ブランドサイト(日本コカ・コーラ)