今回の実験の目的
明治製菓の『サイコロキャラメル』といいますと、パッケージがサイコロになっており、スゴロク等のゲームに使えることが特徴なのは皆様ご存じだと思います。サイコロというと、以前フジテレビ『トリビアの泉』でも紹介されていましたが、市販のサイコロ、実は出目の確率がきっちり6分の1ではないそうです。限定受注生産販売サイト『たのみこむ』でも精密なサイコロを希望する人がいらっしゃいまして、実際市販化されていましたね。
そこで今回は、サイコロキャラメルの出目確率を調査いたしました。もちろん、中身入りと中身無しの2パターンです。
実験材料と実験方法
今回の実験方法ですが、中身あり・無しとも100回振って、出目を記録し、割合を求めます。念のために色の違いがあるかもしれないので、赤と白のサイコロ両方とも行ってみました。なお、サイコロの振り方は、できるだけ振り方の影響を受けないように、上に放り投げスピンをかけて振りました。また、中身無しの場合は、重量の関係上、風の影響を受けますので、部屋を閉め切って行っております。