天災は忘れなくともやって来る
中越地震が発生してから10月23日でまる3年になります。長いような短いような3年でしたが、被災地はいまだに災害から完全に復旧してはいないと感じています。それに輪をかけて起きたのがこの夏の中越沖地震。こんな短期間に大きな地震が立て続けに起きるとは思いませんでした。地震ほどではありませんが、一昨年の暮れには新潟を襲った暴風雪の影響で、新潟市から新潟県下越地方にかけて大停電が発生しました。地震に比べればわずかな間(1日)の停電ではありましたが、スーパー・コンビニは停電でレジが使えないため、甘いものは買えず、おまけに仕事場の暖房も使えないという、空腹と寒さに耐えざるを得ない一日でありました。
そこで今回は、非常時に使える保存缶入りのスナック菓子をコンビニやスーパーで探してきました。地震や水害など大きな災害には力不足かもしれませんが、停電や不意の残業(笑)などのため、自宅や会社に常備しておくと、少しは腹の足しになるかと思います。
森永製菓防災のしおり |
もしものときの非常食として、チョコレート、キャラメル、ビスケット、パウチゼリーなど森永製菓製品の宣伝も兼ねております。
キョロちゃんが表紙なので、大人が気づかなくとも、子どもが気づくというアイディアもののパンフになっています。
江崎グリコ ビスコ/グリコ
3年間保存可能
江崎グリコからは2品紹介しますが、2品とも『甘味』というのが他社に無い特徴でしょう。
甘いお菓子は大人もうれしいですが、子どもにとって、災害時でもおやつが食べられることは、何よりもうれしいことでしょう。
3年間保存可能
誰もが知ってるグリコ。グリコの甘い一粒は、300メートル以上の元気を与えてくれることでしょう。
他社のチョコレートで缶入り製品はありますが、キャラメルやチョコレートのような甘いもので、長期保存が可能なものは、このグリコだけしか見つけられませんでした。