シェアは9対1?

十数年前になりますか、三国コカ・コーラボトリング新潟工場を見学させていただいたことがあります。その時、工場の方が「日本国内でコカ・コーラとペプシコーラのシェアは9対1と言われているが、実際はそれ以上」と誇らしげにおっしゃっていたのを覚えています。

アメリカでは永遠のライバルといわれているコカ・コーラとペプシコーラですが、日本では旧財閥系企業がボトラーとなったコカ・コーラと比べ、弱小資本のボトラーが多かったペプシコーラ。販売力の差は明らかでした。静岡地区のボトラーであった東海飲料はカゴメに買収されたり、中京地区ボトラーであった中部ペプシコーラはチェリオ中部となり、主力製品をペプシコーラからチェリオに移すなど(ナゴヤ球場バックスクリーン脇にあった『チェリオ 世界の飲料』の看板、1974年の中日ドラゴンズ優勝時はペプシコーラの看板だったのです)、苦難の歴史が続きました。

そのような状況が変わったのが、サントリーとライセンス契約を交わした1998年でしょうか。サントリーの宣伝攻勢や自販機網により、以前に比べれば、スーパーやコンビニ、自販機などでペプシコーラは容易に購入できるようになり、ペプシコーラの認知度は上がりました。しかし、その代わりに大多数の姉妹品は日本国内から姿を消してしまいました。そこで今回は、懐かしのペプシコーラ製品をセレクトしてご覧に入れようと思います。

ミリンダ

ペプシコーラ ミリンダ オレンジペプシコーラ ミリンダ レモンライム
まずはミリンダから。今回の記事執筆で判明したのですが、ミリンダオレンジはファンタと違い、果汁入りなんですね。ガラスびんもありますが、それは『ガラスびんで飲んだあの日』の続編をお楽しみに。

ペプシコーラとペプシライト

ペプシコーラペプシライト
ペプシコーラは『The Pepsi Challenge』キャンペーン缶です。某コカ・コーラとどちらがおいしいか飲み比べるというキャンペーンでした。食感(舌触り?)が違うのでコカ・コーラとの違いははっきりわかります。ペプシライトはペプシコーラの低カロリー版です。

ナイアガラドライ ジンジャーエール

ナイアガラドライ ジンジャーエール
カナダドライのパクりですね。大滝詠一氏のナイアガラレコードとも関係ないようです。