4月下旬にセブンイレブン限定で『ファンタ・ゴールデングレープ』と『ファンタ・レモン』が復刻発売されました。

ゴールデングレープは1975年(昭和50年)、レモンは1974年(昭和49年)の発売だそうです。レモンは近畿地方で1990年代中期まで販売されておりましたのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、ゴールデングレープはあっという間に消えてしまいましたので、30年ぶりの味というわけです。
そもそも、ゴールデングレープ発売の経緯というのは、ファンタグレープに使用された着色料が原因です。当時のファンタグレープはすごくどぎつい紫色でして、手芸愛好者の中では『染物に使える』ことで評判でした。ハンカチを染めてみた方もいらっしゃるのではないかと思います。しかし、着色料の発がん性等が問題となり、ファンタグレープは販売休止となってしまいました。そこでカラメル色素を使ったグレープ味のファンタとして、ゴールデングレープが発売されることとなったのです。

また、『ゴールデングレープ』といえば、長い間その存在が論争となっている『ファンタ・ゴールデンアップル』の遠因となっているフレーバーでもあります。2002年秋にはゴールデンアップルが発売され、「じゃあ、ゴールデングレープはどんなだったのか?」と思っていらっしゃった方も多いのではないかと思います。
なお、今回のファンタ2種類の復刻は、これも昨年セブンイレブン限定で販売された『スプライト』と『アンバサ・サワーホワイト』復刻版の続編でもあります。