ところが、明治製菓がSMAP・香取慎吾さんを起用し『明治チョコレート維新』というCMを始めましたので、「ここは基本に帰って板チョコの比較をやってみてはどうか」と思い、2002年9月16日のガイド記事『マカダミアナッツチョコ徹底比較』と同様に、国内3大ミルクチョコレートの成分数値を比較してみました。ここにハーシーの板チョコがあれば、より深く考察できたのですが、自宅と仕事場周辺で見つからなかったので、残念ながらハーシーとの比較はできませんでした。
明治ミルクチョコレート
森永ミルクチョコレート
ロッテガーナミルクチョコレート
まずは単純に包装に書かれている栄養成分です。これを見る限りではそんなに大きな違いは見られません。明治と森永の寸法が同じなんですね。ハーシーも同じ大きさであれば、このサイズが板チョコのデファクトスタンダードではないかと考えたのですが。
成分 | 明治 | 森永 | ロッテ |
---|---|---|---|
内容量(g) | 70 | 65 | 75 |
熱量(Kcal) | 395 | 365 | 419 |
たんぱく質(g) | 5.6 | 5.2 | 5.6 |
脂質(g) | 24.2 | 22.5 | 25.4 |
炭水化物(g) | 38.6 | 35.4 | 41.9 |
ナトリウム(mg) | 40 | 48 | 49 |
カカオポリフェノール(mg) | 650 | 540 | - |
分割数(個) | 15 | 12 | 24 |
寸法横(mm) | 170 | 170 | 160 |
寸法縦(mm) | 77 | 77 | 72 |