左から南国・関西・関東・北国
中身を開けて色を見てみます。見た目からすると甘さは関西>北国>南国>関東の順に見えます。実際はどうなのか、それぞれ味見してみました。
まずは『北国』から。4種類の中で一番甘いということですが、確かに一番甘かったです。昔の缶コーヒーの味(コーヒー味の砂糖水…)です。
次の『関東』はコーヒー感もミルクも甘さも控えめで後味スッキリな味です。飲んでみても確かに今風な味です。こういう味を都会的と言うのでしょうか。でも、まだ甘すぎる気もします。
3つ目は『関西』。ミルク含有量17%だけあって、一番ミルク感があります。私としては一番飲みやすかったです。UCC缶コーヒーを意識しているのは明らかです。
最後は『南国』です。4種類の中で一番コーヒー使用量が多いだけあって、コーヒー感は一番で、とても味が濃いです。アサヒのワンダモーニングショット位の濃さです。甘さは関東並みではないかと思います。
今回の『ジョージア エリアブレンド』、どれもちょっと甘みが強すぎる気がしますが、各地域の味覚嗜好に合わせた味で、地域限定品気分を味わうには良い商品だとは思います。出身地の話題に花を咲かせながら、みんなで飲んでみるのはいかがでしょうか。
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