この秋はちょうど缶コーヒーのモデルチェンジ時期に当たったのか、どこの飲料メーカーからも缶コーヒーがたくさん発売されました。特に張り切っているようなのがコカ・コーラ。9月1日から毎月新製品を投入するという念の入れようです。

すでに『ロイヤルブレンド』『カフェレーチェ クオリティラッテ』『モーニングコーヒー ウィンターセレクト』と3種類の新製品が発売されているのですが、それらに加え10月6日から発売されたのが『エリアブレンド』という4種類の缶コーヒーです。



ニュースリリースによれば、『現在最も支持の高いビタータイプの味わいをベースに、北国、関東、関西、南国の各エリアの味覚嗜好に合わせてブレンドされた』缶コーヒーだそうです。このエリア分けが妥当かどうかはちょっと疑問ですが、缶コーヒーという飲料、広告やテレビCMなどではどの地域でも同じ商品を売っているような気がしますが、実は地域限定商品があるというのは知られていない事実です。まずは昨今のジョージア地域限定商品をお目にかけましょう。



まずは千葉・栃木・茨城限定の『ジョージア マックスコーヒー』と北海道・神奈川・山梨・静岡限定の『ジョージア マイコーヒー』です。マックスコーヒーは加糖練乳入りの超甘コーヒーとして、缶コーヒー愛好者で知らない人がいないという缶コーヒー、マイコーヒーは明治屋のマイコーヒーのジョージア版です。こちらもそれなりに甘いです。どうしてマイコーヒーがコカ・コーラで販売されていたかといいますと、神奈川・山梨・静岡を営業エリアとしていた富士コカ・コーラボトリングは明治屋と関係が深かったからなんですね。ちなみに明治屋は三菱グループでして、麒麟麦酒とも関係があります。



次にお目にかけるのは北海道限定の『ジョージア サントスプレミアム』とフォッサマグナ以西(ジョージアの商品はフォッサマグナ[糸魚川-静岡構造線]でガラっと変わる!)で主に販売されている『ジョージア ザ・ブレンド』、東北地区で主に販売されている『ジョージア モカキリマンジャロ』です。どれも当初は全国発売だったのですが、だんだん販売地域が狭まっていきました。これらの商品、使用豆限定だったり、ザ・ブレンドは生乳使用だったりするので、数量的に全国展開が難しいからなのでしょうか。