まずは『炙焼叉焼麺』です。トロトロのチャーシューとメンマ、半分に切ったゆでたまごが2個入っています。麺は太めでコシがあります。具もレトルトゆえ、よく煮込まれており、チャーシューは柔らかくて崩れそうです。
スープは豚骨醤油味ですが、スープが麺によくからまってくれます。具とあいまって、非常にボリュームがあります。
こちらは手包雲呑麺です。ごらんの通り、8個のワンタンで麺が見えません。ワンタンもスープもインスタント臭さがありません。スープは清湯醤油味です。炙焼叉焼麺より麺はわずかに細いです。
試食の感想としては、「これでカップめん?」と思うほどすばらしい出来だと思います。ノンフライ麺にもかかわらず『ラ王』並の麺ですし、なによりも具が多く、ボリュームがあります。ラーメン屋さんのラーメンにも負けないと思います。まだ一部の地域でしか食べられませんが、みなさんがお住まいの場所で発売されましたら、ぜひ一度食べてみてください。