PIERRE HERMÉ PARIS
左『ピエール・エルメ氏』/右:2008年ピエール・エルメ・パリのクリスマスケーキ |
アルザスに4代続くパン菓子職人の家庭に生まれたピエール・エルメ氏は、14歳でガストン・ルノートルに弟子入りし、この道に入りました。
24歳でフォーションのシェフ・パティシエとなり、11年間の在職中にはパティスリーに斬新な気品をもたらしました。彼のお菓子は独特の風味や感触、温度のコンビネーションで、新しい感動を生み出します。
スイーツ界のピカソとも称され世界中のファンに多大な影響を与えるピエール・エルメ氏の2008年のクリスマスケーキはどんな味わいでしょう?
2008年秋冬は「ÉMERVEILLÉ」(夢心地)をテーマにした2008年クリスマスのひとときを盛り上げる、オリジナル作品がでています。
赤坂ニューオータニ、千葉イクスピアリにも、それぞれ店舗がありますが、ここでは青山店、及びデパートで取り扱われているピエール・エルメ・パリの新作クリスマスケーキを一部ご紹介します。
尚、デパートは伊勢丹、三越、高島屋、西武・そごう、大丸・松坂屋、東急の各百貨店限定のクリスマスケーキが取り扱われています。
中でも高島屋限定の“ビュッシュ アンフィニマン ヴァニーユ”がバニラをふんだんに使用したマスカルポーネクリームが滑らかで好みでした。
また、大丸・松坂屋限定の“ビュッシュ モガドール”も、ローストパイナップルとパッションフルーツ風味のミルクチョコレートガナッシュが爽やかで、チョコレート好きの方にはお薦め。今年らしい味わいです。