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ノリエット (Noliette)(4ページ目)

永井紀之氏の下高井戸に在るお店「ノリエット」。フランス菓子の伝統的な作り方を大切にされつつ、ノリエット独自の美味しさを作り出されています。写真はグラス・アントルメ(アイスクリームケーキ)です。

下井 美奈子

執筆者:下井 美奈子

スイーツガイド

ノリエットの店名の由来

ノリエット
永井シェフお手製の看板
店名の「ノリエット(Noliette)」は、永井氏がフランスで働いていた職場での会話がきっかけ。

フランス人と名前について話した時、「日本では男か女か名前だけで判別できるのか?」という話題になり「Noli(永井氏のあだ名)は、女性名ならNolietteだな。」という何気ない会話から生まれたそうです。その会話をした時から、自分の店をつくるなら店名はNolietteにしようと、心に決めていたそうです。

また余談ですが私から“永井シェフはイタリア人的な雰囲気をお持ちですね”だと申し上げたところ…
「そう。よく言われた(笑)ヴァカンスでニースに行って日焼けした時は、アラブ人にアラブ語で話かけられた。(笑)」 と笑顔でおっしゃってました。確かに夏休みにお子様とプールに行き日焼けされた笑顔は、日本人離れされていました。

オーナーパティシエ永井紀之氏の経歴


ビストロ
ビストロ ル・プチ・リュタンで作られている料理も美味。
豚肉のクビ肉、玉ねぎ、白レバー、ラードなどをラードで包んだ、本格的な美味しさの「パテ(500円)。」モリーユ、トロンペット、プルロット、ジロル、シャンピニオンドパリといった、フランス産のキノコ5種使った贅沢なキノコのキッシュ。(500円)
1961年 生まれ
1980年 辻調理師学校フランス校卒業
    卒業後 杉並にあった一軒家のフレンチレストラン「シャンベルタン」で調理師として7ヶ月勤務。
1981年 「シャンベルタン」がクローズ後「オーボンヴュータン」でオープニングスタッフとして従事。
1983年~89年 フランスとスイスで修行
    (ヴァランス「ジロー」、ジュネーブ「ホテルインターコンチネンタル」、ブルノーブル「ドゥーベルバル」、パリ「ミッシェル ロスタン」など)
1990年 ボンボンショコラ、焼き菓子の卸売り業を始める
1993年 「ノリエット」オーナシェフ就任
1997年 新宿高島屋店オープン
2003年 「ビストロ ル・プチ・リュタン」オープン
 

■店名:ノリエット
■電話:03-3321-7784
■住所:東京都世田谷区赤堤4-40-7グリンヴィル1F
■営業時間:9:00~19:00 水曜日定休
■席数:8席(4テーブル)
ホームページ
■店名:BISTRO Le petit Lutin ビストロ ル・プチ・リュタン
■電話: 03-3425-9009
■住所:〒154-0017 東京都世田谷区世田谷4-7-3
■営業時間:11:45~14:00(L.O.)18:00~20:30(L.O.)水曜日定休


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