新横浜ラーメン博物館から購入した「すみれ」のラーメン。
冬ともなるとやっぱりあったかい物が食べたくなりますね。あったかい物と言えば「ラーメン」です。そこで今回は家で食べられる『あったかおいしいお薦めラーメン』をご紹介いたします。最近のお土産ラーメンや通販ラーメンは質が上がってきました。かなりおいしい物が増えてきました。そんなに大きなハズレはないのではないでしょうか?しかしながら、質が上がってきたとは言うものの、店と同レベルの物を望むのは無理という物です。
そんな中でもお薦めできるラーメン。それは通販の中でも人気の高い「すみれ」のラーメンです。札幌に本店がある「すみれ」は、大行列店で今や全国区。全国一人気のある味噌ラーメン、と言っても過言ではありません。その人気はやはり新横浜ラーメン博物館に出店したところから始まったと言えます。
新横浜ラーメン博物館の開館(創業)と同時に出店し、すぐに一番人気店に。行列の長さも待ち時間も一番でした。それは10年の長きに渡って続きましたが10周年を機に「卒業」し、昨年10月に惜しまれながら退館してしまいました。
今回ご紹介する「札幌 すみれ」は、その「すみれ」が作ったものを新横浜ラーメン博物館で販売している物です。この組み合わせで旨くないわけがないじゃないですか。でも、そこはガイドとしてちゃんと確認してからお薦めしようと「味噌」と「しお」を購入し、食べてみました。
「すみれ」と言ったら『味噌』。味噌と言ったら「すみれ」です。それくらいダントツの人気です。まずは、この商品の中身を確認してみましょう。最初に麺。これがないと始まりません。中太の縮れ麺で、やや黄色いです。他にはタレと香油、そして具としてメンマが入ってます。味噌もしおも基本的には同じ構成です。私の写真の撮り方がヘタでボリュームに差があるように見えますが値段も一緒なら量もほとんど一緒です。
では、早速「すみれ」のラーメンを作ってみましょう。
▲丼にタレと香味油を入れたところ。香油の量が多いがこれが「すみれ」のキーポイント。しかし、食べるとそんなにしつこくはない。 |
さて、味噌のできあがりが左の写真です。それにしても盛り付けが下手ですねぇ~(私です、はい)。本当は家で作るからといっても最低でもネギくらいは欲しいところですね。願わくばチャーシューも。刻みニンニク(おろしニンニクでも可)があれば尚いいです。私はラ博の「すみれ」はもちろん何度も並んで食べました。それ以外に札幌まで行って何回か食べました。「すみれ」出身者の店も追いかけて札幌はもちろん、埼玉・静岡などにある出身者の店も行きました。それほどに好きです。そしておいしいです。それをこうして家で食べることができるというのですから、嬉しいですね。
一番好きなのは味噌なんですが味噌を3回食べるうちに1回はしおを食べたくなります。なので、今回はしおも同時に注文してみたのです。一個だけ頼むのは申し訳ないし、配送料などを考えると1個は非効率的ですから。実際今回は味噌2個としおを1個注文したのです。写真では味噌としおの違いがよくわかりませんが「すみれ」のしおはダシが効いてるので(この商品ではタレです。上の丼にタレと油を入れた写真があります。醤油のような色をしていますが、しおのタレです。)このような色になります。お店でも知らないと「これは私が頼んだ物じゃない」なんてことになりかねないので知識として入れておきましょう。味噌はかなり濃く作られてます。なので出来上がりはしおの方がやや透明感がある感じ。でも一般的な「しお」ほど透明ではないです。これもまた旨いので、たまにはしおも食べてみてください。
あっ、それと「すみれ」のラーメンをおいしくいただくコツは、麺をやや固めに茹でること。「作り方」には2~3分茹でてください、と書いてありますが2分で上げるとおいしくいただけるはずです。もちろん熱湯使用が条件です。固めの食感ですが、生茹でではありません。慣れてくると病み付きになるはずです。
ラ博の「すみれ」がなくなって寂しく思ってる方、「すみれ」をまだ食べたことがない方、ぜひ食べてみてください。
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■商品名:札幌「すみれ」 みそ(1食入)
札幌「すみれ」 しお(1食入)
■商品URL:みそ http://www.raumen.co.jp/shop/shop_item_2.asp?id=88&cat=2
しお http://www.raumen.co.jp/shop/shop_item_2.asp?id=89&cat=2
■販売価格:みそ577円(税込み価格)
しお577円(税込み価格)
■ショップ名:新横浜ラーメン博物館
■ショップURL:http://www.raumen.co.jp/shop/