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夏が近づくと冷たいラーメンを食べたくなる!? 今年の冷やしラーメン

もともと東京には冷やしラーメンという文化はなかった。しかし、ここ数年、毎年夏になると創作性に富んだ冷やしラーメンが多数登場するようになった。それらをまとめて紹介。

大崎 裕史

執筆者:大崎 裕史

ラーメンガイド

私の生まれ育った会津には「坂内食堂」をはじめ、私が幼少の頃から冷やしラーメンがありました。特に地元の「食堂いしやま」(会津坂下町字市中二番甲3617)は、冷やしラーメンの元祖と言われる山形の「栄屋本店」と同じ頃から冷やしラーメンを出していたようです。ここの冷やしラーメンを子供の頃から本当に好きで、帰郷するとたいがい食べに行ったものです。

そんなこともあって、冷やしラーメン好きな私ですが上京した頃は、東京には冷やし中華こそあれ、冷やしラーメンがなくて悲しい思いをしていたものです。だから、喜多方ラーメンの「坂内」や「小法師」が出店したときは、ようやく東京でも冷やしラーメンを食べることができる、と嬉しくて見つけるたびに食べていました。その後「航海屋」なども出てきました。

今のように創作冷やしラーメンが出てきたのは、96-97年頃でしょうか。もちろん数は少なかったと思います。しかし、最近では回りきれないくらい冷やしラーメンが登場しています。しかも、ものすごいバリエーションです。今年に入って食べた冷やしラーメンをあげてみます。みなさんもたまには食べてみてください。(写真がなくてごめんなさい。それと冷やしラーメンと呼ぶにはスープが少ないかな?というのも含まれます。ご了承ください。)
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