スイスの原料を使うチョコレート専門店「チョコズ」
モールの一角にあるオープンな「チョコズ」入口 |
「マックス ブレナー」 「ザ・クッキー・ミュージアム」同様、シティホール駅からつながるエスプラネードにあるのが、チョコレート専門店「チョコズ」。
カフェ併設という点で、「マックス ブレナー」とかぶりそうですが、「マックス ブレナー」の内装が、中性的としたら、こちらは少しガーリッシュ。また、チョコレートも「マックス ブレナー」はイスラエル発ですが、こちらは、スイスの原料を使い、デザイン、パッケージを、ここシンガポールで行っています。
オーダーが多いのは「マダガスカルドリンク」
苦味と酸味を楽しむ「マダガスカルドリンク」 |
オーストラリアのチョコレートが多いと言われるシンガポールにおいて、どちらも珍しい存在ですが、市内に1店しかない「マックス ブレナー」に対し、こちらはチェーン展開。
ただし、カフェ付きは、ここエスプラネードと「ユナイテッド・スクエア」など、限られた店舗のみ。「高島屋」に入っているショップは、グループは同じだそうで、商品もとても似通っているのですが、別のお店になるようです。
こちらのお勧めは、「マダガスカルドリンク」と「ベネズエラドリンク」。どちらもホットチョコレートです。飲んでみると、「マダガスカルドリンク」は、苦味と酸味を感じ、とても濃厚。一方、「ベネズエラドリンク」は、バニラ風味で甘くてマイルドです。
クリスマスのイチオシは、ジンジャーブレッド
ファミリーをイメージしたクリスマス用ジンジャーブレッド |
また、クリスマスの目玉は、ジンジャーブレッド。青いボタンが一番上なのがお父さん、赤がお母さん、2つボタンがベビーだそう。
左上から時計まわりに。ホテル群とシンガポールフライヤー、ドリアン型の多目的劇場、サッカー場、マリーナ・ベイ・サンズ |
ひとしきり、ドリンクとショッピングを楽しんだら、ぜひモールの外へ。左手には「パンパシフィック」や「オリエンタル」などのホテル群、目の前には、独立記念日のイベントなどを行うフローティング・ステージや世界最大の観覧車「シンガポールフライヤー」、そして来年グランドオープンの予定という、3つの5つ星ホテル、カジノなど類をみないショップやエンターテーメント施設などが全て結集した「マリーナ・ベイ・サンズ」が一望できます。
ドリアンの形の多目的劇場もすぐ隣りに見え、晴れた日は気持ちいいですよ!
チョコズ 公式HP(英語)
デコレ激写!~シンガポールレストラン編~
今後のシンガポール観光開発情報 シンガポール政府観光局 公式HP
シンガポールガイドサイト