期間限定オープンのそば処「渓流茶屋」
コシもある上、のどごしも滑らかな天ざる |
「奥入瀬渓流ホテル」が、期間限定でオープンした「渓流茶屋」は、打ちたてのそばがいただける、そば処。南八甲田湧水で打つ、のどごし滑らかな二八そばが自慢です。
この日は特別にそば職人の技を披露していただきました! |
8月は、28日、29日、30日、9月は土日祝のみの営業でしたが、ベストシーズンを迎える10月からは、待ってましたとばかりに毎日営業。私は、天ざるをいただいてみたのですが、コシの強いそばもさることながら、天ぷらも美味。いい油を使っているのが、ひと目でわかる揚がり具合です。
餡がたっぷりの名物・草だんご |
場所は、朝食をいただく渓流テラスのちょうど向こう岸。奥入瀬渓流と蔦川が合流する出会い橋のすぐ近く。散策の途中でも、気軽に寄れる立地です。朝食がいただける足湯と同じ敷地内なので、そばに舌鼓した後は、ぜひ足湯で血行促進を!
:::メニュー例:::
天ざる(1,500円) ざるそば(800円) 山菜そば(800円) 草だんご(350円) 生姜味噌おでん(350円)など。
渓流茶屋 HP
マイナスイオンを浴びる「八重九重の湯」
九重の滝を眺める露天風呂 |
また、「奥入瀬渓流ホテル」には、外湯「八重九重の湯」として、滝見露天風呂があり、こちらはホテルからの送迎バス付きで営業中。以前、「湯治の宿」として営業していた施設のため、かなりひなびた建物を想像しますが、リニューアルしてあるため、中は新しい木の匂いでいっぱい。長い階段や廊下にホテルだった頃の名残があるのも、風情を感じるところです。
特に露天風呂は格別で、身体をほぐす、ほんのり白いにごり湯の向こうには、マイナスイオンを放つ「九重の滝(「奥入瀬渓流ホテル」宿泊者専用)。お風呂上りには、ホテル内の売店で「奥入瀬地ビール」を買い込み、部屋で一杯もオツなもの。ピルスナー、ダークラガー、ヴァイツェンの3種類が揃っています。
さあ、お膳立ては十二分! 「奥入瀬渓流ホテル」では、これから最も紅葉が見頃のベストシーズンを迎えます。
八重九重の湯 HP
9月に旅した頃の「奥入瀬渓流ホテル」エントランス |
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「奥入瀬渓流ホテル」客室 |
■奥入瀬渓流ホテル
所在地:青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
TEL:0176-74-2121
東北新幹線・八戸駅より車で
約1時間10分
JR東北本線・青森駅より車で
約1時間30分
JR八戸駅より無料送迎シャトルバスで約45分
地図:Yahoo!地図情報