目前調理コーナーが目玉のバイキングレストラン
バイキングのメニュー集合写真 |
常時、80種以上の和・洋・中のお料理とデザートを用意する、バイキングレストラン「紅山」。お勧めは、出来立てを味わう目前調理コーナー。
左上:サラダコーナーを担当する福田シェフ |
列をなしていたのは、まずは入口近くのサラダコーナー。こちらで作られるのは、シェフがゲストの目の前で約10種類の食材をすばやく盛り合わせるオリジナルサラダ。イメージは、奥入瀬らしく、“森”だそう。シェフに直接、「今日のお勧めは?」と聞けるのは、対面ならではです。
衣をつける前の素材を陳列した揚げ物コーナー
右上:揚げ物コーナーの前に陳列された、その日の素材 |
また、3人のシェフが並ぶ、ステーキ、揚げ物、焼き物のコーナーも、サラダに劣らず長蛇の列。ステーキを目の前で焼いてくれるサービスは、他のホテルでもよく見かけますが、いつも思うのが、「お皿にのせる量が、ケチくさい!」ということ。
そのため、ひと口、ふた口ですぐ食べ終わり、再度並ばなければならないハメに陥ることも。列を早くはけさせるため、少しの量で進ませても、またすぐ並ぶのでは、結局、状況は同じこと。
でも、こちらは、焼き続けるお肉の量が、もともと盛大なのでしょう。食べやすいようカットされた牛ステーキ、奥入瀬ガーリックポークステーキは、やわらかく、ひと皿で私のお腹を満たす量でした。
また、気に入ったのは、揚げ物コーナー。この日は、アピオス、姫ニンニク、菊芋が用意されていたのですが、揚げる前のこれらを、名札をつけて陳列しているのが、わかりやすいところ。これにより、マニアックな素材も、おいしい、プラス、親しみやすくなるので、一石二鳥です。
ディナータイム 18:30~21:00(LO20:30) 紅山 HP