日本初のマルシェにて、アラン・デュカス氏インタビュー!
株式会社 政義青果(各地・トマト、茨城・メロン、長崎・ビワ、山梨・桃)でトマトを試食するアラン・デュカス氏。 |
これらマルシェの参加生産者に対し、アラン・デュカス氏にインタビューさせていただいたところ、開口一番の言葉が、「世間ではいつもシェフがスター扱いされるけど、レストランの本当のスターは、生産者だよ」。
その証拠に、参加者一人一人と会話し、全部を試食して回っていた、アラン・デュカス氏。「マルシェはモナコやパリでも開催しているけど、国の違いは関係ない。作物を育てるのに、向き、不向きはあっても、太陽があり、海があり、土があり、風があるのは、みな同じ。あとは、情熱の問題だよ」。
日本初のマルシェの感想をお伺いしたところ、「トマトもナスも豚肉もみんな、とにかくレベルが高い。生産者のこだわりや生き方のストーリーが、いかに守られているかがわかる」。
「生産者の情熱は、イコール、日本の文化でもある」。
「ベージュ アラン・デュカス 東京」価格改定リニューアル!
マルシェを歩きながら、アラン・デュカス氏(右)と話す、ジェローム・ラクレソニエール氏(左)。 |
このアラン・デュカス氏の言葉を全面に押し出すように、「ベージュ アラン・デュカス 東京」の料理は、この7月から、今まで以上に食材、生産者、テロワールを尊重し、その中でもさらにゲストが好きなものを選べるスタイルへと進化します。
キーワードは、「アクセシブル」と「楽しく」。これまでのフランス料理レストランでは見られなかった大胆な試みを行ってゆく予定だそう。同時に、価格もより訪れやすく改定。
今回、マルシェの会場となった「LE JARDIN DE TWEED」とともに、今後も「ベージュ アラン・デュカス 東京」の料理にも、より新たな楽しみを発見できそうです。
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マルシェ会場の様子。 |
■BEIGE ALAIN DUCASSE TOKYO
(ベージュ アラン・デュカス 東京)
所在地:中央区銀座3-5-3
シャネル銀座ビルディング10F
TEL:03-5159-5500
営業時間
ランチ 11:30~14:30(LO)
ディナー18:00~21:30(LO)
定休日:月曜日・年末年始
JR有楽町駅徒歩約5分
銀座線・丸の内線・日比谷線銀座駅A13出口徒歩約3分
有楽町線銀座一丁目駅5番出口徒歩約3分
地図:Yahoo!地図情報
「ベージュ アラン・デュカス 東京」で提供する、有限会社 田口珈琲「カフェ・バッハ」。 |
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