ハンガリーで150年以上の歴史を持つ「ジェルボー」。

ジェルボー
「ジェルボー」本店(写真:ハンガリー政府観光局提供)。

1858年、名門菓子店の三代目のHenrik Kugler(ヘンリー・クグレー)氏の手により、現在のハンガリー「Jozsef nador」広場にオープンした「Gerbeaud(ジェルボー)」。

ジェルボー
「ジェルボー」本店(写真:ハンガリー政府観光局提供)。

「ジェルボー」とは、ハンガリーで150年以上の歴史を持つカフェ。オープンするやいなや、趣味のいい家具に囲まれたサロンと豊富に取り揃えられた中国茶やロシアンティー、“ブタペスト地区最高”と評されるアイスクリームが話題となり、すぐさま人気の待ち合わせ場所となりました。

ジェルボー
「ジェルボー」本店(写真:ハンガリー政府観光局提供)。

その後、「ジェルボー」は市の中心である「Vorosmarty(ヴォロシュマルティ)」広場に移転し、デリカや泡立ったコーヒー、チョコレート、リキュール、ボンボンなども販売。また、紙皿にのせて包んで持ち帰るテイクアウトスタイルも生み出し、トルテやミニョンでも、多くの人々を引き寄せました。

2009年6月18日、海外初出店が表参道にオープン!

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「ジェルボー」東京店外観。

そんな「ジェルボー」が、2009年6月18日、表参道にオープン。今までブタペスト本店にしかなかったカフェの日本初出店、いや、海外初出店とあり、その扉は、工事中の段階から、つい道行く人の足を止めさせる存在でした。

誘致にかかった時間は、なんと3年。出店を断り続けていた「ジェルボー」と「株式会社 I CUBE」の間の追い風となったのは、「ジェルボー」誕生150年(今年で151年)記念と、日本とハンガリーの国交140周年の歴史。

でも何より、「ジェルボー」の心を動かしたのは、「株式会社 I CUBE」の「ハンガリーの輝かしい歴史と文化・伝統を、過去から現在そして未来へと継承したい」という熱き思い。これにより、全世界に先駆けての日本でのライセンス契約が実現したというわけです。

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次ページでは、ハンガリーの伝統を伝える「ジェルボー」のお菓子
ご紹介します!