トライブス2(以下:T2)はゲームに参加すると2チームに分かれてプレイします。仲間がいるって頼もしいですよね。孤独に一人で戦うより、お互いの個性なんかがでるから、ゲームにもバリエーションが生まれるってもんです。
ネットに繋いだ状態でT2を起動させると、ゲームに参加できるサーバのリストが表示。その中から快適な環境である、自分にあったサーバを選びます。

ネットにおけるマルチプレイはCTF(Capture The Flag) という タイプでプレイされます。他にもタイプはあるんですけど、このCTFが一番熱くて楽しめる。CTFのルールは2チームに分かれて、お互いの基地である陣地にFlag:旗が置いてあります。そして敵の陣地にあるこのFlag:旗を奪いに行くのです!
自分の陣地に設置してあるFlag:旗まで、無事に持ち帰れば点数がはいる。設定で決められている時間内で、どちらのチームが点数が多いか?勝敗はそれで決まる。

1つのゲームというか1個のサーバ内で参加できるのは最高64人!?だとしたら約30人VS約30人のチームで戦う・・・恐ろしくもヨダレがでるほどの楽しさではないか。でも、それだけの人数が参加できるのは、よほど快適なサーバである必要もあるけど。

簡単には敵も自軍のFlag:旗を取らしてくれない。防御用の砲台を設置したり、Flag:旗のまわりには重装備の者で警備を増やしているぞ。T2のおもしろさは、自軍の陣地などに砲台を設置するとか、小細工するのも奥が深いっす!
砲台には屋外用と、陣地になる基地内に設置できる屋内用で区別がされてるし、敵の動きを察知して、位置がわかるセンサー類も準備されている。このセンサーも重要な働きをしていて、砲台類の照準性能や射程も、このセンサーの設置場所により格段に上がるだな。
◆ここまでのぱおぱおチェック!
★ 2チームに分かれて、ほんとに多人数で戦える。
★ 小型砲台やセンサーなど小技が使えるアイテムの存在。
★ ミサイルランチャーや長距離狙撃用のレーザーライフルなど。
★ 個人の腕の違いで、そのプレイヤーにあった行動が可能。
★ ちょっとパソコンのパワーが必要。ビデオボードとか・・
・・・とここで『うちのパソコンでは無理っぽいかな』という貴方!さらに次のページでは、ドキューンというほどの最後の おすすめポイントが。
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