ピカソ、ラクガキ、クニツィア

『フィガロ』
『フィガロ』(daVinci Editrice)  プレイ人数:3~6人 プレイ時間:20~30分
また2006年に発表された『フィガロ』というは、プレイヤーは道化師となって、王様を喜ばせるために奮闘するというテーマのカードゲームです。

ただし、道化師だけに、どんな出し物をやっても失敗ばかり。プレイの主体となるカードフェイスには、道化師たちの数々の失敗がコミカルに描かれています。


『フィガロ』のライナー・クニツィア
クニツィアそっくりに描かれ、王様が激怒しているところがおかしい。
そんな中、ある道化師が王様の肖像を描くイラスト群があります。

キャンバスに浮かび上がるのは子供の落書きレベルか、ピカソもどきの駄目キュビズムなのですが、そういった肖像に交じって、1枚だけクニツィアの顔になっているものがあるのです。


ボードゲームはコンポーネント一つにまで注目すべし

自分の作品にカメオ出演しているゲームデザイナーといば、以前記事でご紹介したフリーゼ・フリードマンもそうでしたね。


双六屋が知っているボードゲームにおけるデザイナーのカメオ出演は以上ですが、他にも同様の試みをしているデザイナーがいるかもしれません。

そんなわけで、ボードゲームを遊ぶときは、ぜひコンポーネント一つ一つにも注意を向けて遊でもらえると、その楽しみの幅が広がることと思います。

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