子供と大人がガチで戦える竹とんぼ

毎回アナウンスしていますが、ドイツ系ボードゲームに総じていえることは、子供向けゲームであっても、ギミックや工夫が施されており、大人が遊んで熱くなってしまうところ! 

ヘリホッパー

タイトル:ヘリホッパー
原題:Heli Hopper
メーカー:Drei Magier Spiele 
プレイ人数:2~6人
プレイ時間:15~20分位



『ヘリホッパー』は子供と大人が同じ土俵でマジに戦えるエクセレンツッ!!! なオススメゲームです。

宇宙に放てヘリホッパー

ヘリホッパー
手のひらサイズの変形竹とんぼ。
ゲームシステムは双六です。そしてこのゲームののキモは、タイトルにもなっている、竹とんぼをさかさまにしたようなヘリホッパーといわれる羽根。

こいつをつまみ、回転させつつふわりと中空に放ち、その着地ポイントの指示によってコマを進めゴールを目指すという、単純極まりないもの。

しかし、これこそプレイヤーがつい熱くなってしまうギミックです。


数千年の叡知にいかにアイデアを付け足すか

ヘリホッパー
中空を舞うヘリホッパーの決定的瞬間! ゲーム中は、羽根が飛び交い歓声があがる。
ダイスを振って、出た目だけ駒を進めるという「双六(レースゲーム)」というフォーマットは、ウル王朝のボードゲームやセネトなど、数千年前から存在します。

このあまりに偉大すぎるフォーマットは、現在でもボードゲームの主流。

工夫を加えるとすれば、進むコースになんらかのアイデアを付け足すか、ダイスに変わる乱数発生装置を考えるかの、大きく2系統があります。ヘリホッパーはこの後者。

そしてその企みは見事に成功しています→