2万5千ドルで売れた名言

コンサル業界で知られた有名な話があります。

当時、米国最大の鉄鋼会社社長のチャールズ・シュワップに、コンサルタントのアイビー・リーがあるアドバイスをします。

チャールズがそれを実行すると、会社は目に見えて業績をアップ。相談料として2万5千ドルを払ったという話。

もっとも気になる2万5千ドルのアドバイスの中身ですが、かいつまんでいえば……

「明日すべき6項目のリストを作り、翌日、優勢順位の高いものから順に処理しろ」ということだけでした!

言葉を黄金にかえろ!

毎回メールマガジンで連載している1コーナー「ゲームの名言」の総集編・第8弾です。

これからご紹介するゲームの達人たちの言葉も、アイビー・リーのアドバイスのごとく、知れば「な~んだ、そんなことか」という内容かもしれません。

しかし奥義とは、大抵は簡明な言葉で表されるもの。

その本質をつかみ、真摯に実践し、言葉を黄金に変えられるかは我々次第なのです。


ゲームを通して学ぶ際に最も重要なのは、ゲームで学んだことを今度は実際の自分の行動に反映させることだ

『金持ち父さん貧乏父さん』
           (ロバート キヨサキ 訳白根 美保子/筑摩書房)



棋士は、歩を歩として見るという現実認識と、あそこで「と金」になったらどうするかという将来の可能性をつねに予想していなければいけない

『将棋脳』(中原 誠/サンマーク出版)



一つのセオリーは、裏のセオリーを生む。ときにはこの逆のセオリーを活用して、敵の運を引きずり落とすのも、一つの作戦であろう

『阿佐田哲也の麻雀秘伝帳』(青春出版社)