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勝負師ならモナコを見て死ね! 後編(2ページ目)

1週間に渡る大会もいよいよ大詰め。2006年のバックギャモン世界チャンピオンの誕生の瞬間を見よ!他、モナコのグルメや観光案内など盛りだくさん。レポート3部作完結編!

執筆者:双六屋 カゲゾウ



モナコでうまかったもの ベスト3

人はギャモンのみで生きるにあらず。たとえあなたが世界チャンピオンだったとしても食事をしなければ大会を最後まで戦いぬくことは不可能です。


というわけで、双六屋が大会中に食べたもの限定になりますが、うまかったものベスト3を紹介します!


第3位 ガラディナーのコース

ガラディナー写真のタイトル
双六屋の笑顔が素敵だったのか? ウェイターのおかげでお肉テンコ盛り
もう既出してしまっていますが、ガラディナーのコース料理は、ストレートにうまいです。


特にメインの肉料理なんて、ウェイターが「あまっちゃったからもう一個サーブしてあげるね、てへへ・・・」とばかり、何故か倍盛り付けてもらった幸運な双六屋。


これだけでも◎ですよ!(いや、ビールの件もあるし、結果±ゼロか!?)



第2位 王室御用達のチョコレート

写真のタイトル
王室御用達のチョコレート。お土産としても大変好評でした。
モナコ王宮の近くに『ショコラトリー・ド・モナコ(Chocolaterie de Monaco)』というチョコレート屋があるのですが、そのチョコの甘さが実に芳醇。


ロケーション柄、モナコ王室御用達でもあるようで、名実ともにエクセレントなチョコレートなんですよ! 気に入ったので、家族・知人にはココのチョコレートをお土産に買って帰りました。



第1位 MENTNのスープ・ド・ポワソン

スープ・ド・ポワゾン
タクシーをシェアし、走ること30分で隣町のフランス・マントンへ。わざわざ食べに行く価値が十分あるうまさ!
大会中食べたもので一番うまかったのがスープ・ド・ポワゾン(魚のスープ)でした! これが信じられないくらい魚と野菜のエキスがぎゅーーーーーーーっと凝縮されており、目がパッキリ覚めるうまさです。


が、ここでみなさんにお詫びしなければなりません。モナコのグルメベスト3といいつつ、これを食べたのはモナコの隣のフランスの町・マントンでした。しかしそんな例外にもかかわらず一位にあげなければいけないほどうまかった!



だからといって毎食豪華じゃないんだぜ!

モナコの朝食
長い戦いを勝ち抜くために、朝からそれなりにボリュームのものをガツガツ食べてました。
モナコでの夕飯というのは、時間があいているプレイヤー同士で誘い、数名でレストランに行くというパターンが多くなります。幾皿も頼んでみんなでシェアできるので、毎夜たのしい晩餐となります。


が、たのしい晩餐というのはそれはそれで問題です。夕飯に出られるということは、トーナメントで早々に負けたということでもあり「モナコじゃ、ほとんど夕飯にありつけなかったよ、はっはっは」といえなきゃだめじゃんかさ、俺!


こほん。しかし、朝ごはんまでそうそう豪華な食事をするわけにもいきません。朝食はホテルの近くのスーパーや市場でお惣菜を買ってきて、パンや果物を添えてい食すことが多くなります。また数名のプレイヤーでアパートを借り、備え付けのキッチンで自炊をするグループもあります。


ここまできたらグルメついでに、モナコの観光スポットもご紹介!→
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