ハトが舞い、ロート製薬のテーマが流れれば・・・
今見るとなんとも年代を感じるボックスアート |
「ああ、徳光さんが司会で、解答者の一枠が北野教授のクイズ番組でしょ」 NOォ~!!! 司会は大橋巨泉で、一枠は篠沢教授が絶対不動でしょうがっ!
こんにちは双六屋です。いきなり取り乱してすみませんでした。冒頭から双六屋と意見が合わなかったかたは、まずは「あなたの中年度を試す踏絵サイト」にて、年齢チェックをしてみてください。
さて、双六屋と同性代の方なら、小学生時分の土曜日の夜といえば、『日本昔ばなし』→『クイズダービー』→『8時だよ!全員集合』と流れるのが不文律のテレビスケジュールだったことでしょう。(ちなみに双六屋はこの後のゴールデン洋画劇場まで雪崩れ込んでいました)今日はそのクイズダービーのボードゲームのお話です。
はらたいらさんに3000点!
誰をモデルにしているかは容易に想像がつく。 |
ちなみにこのゲームは、『ボードゲウォークコミュニティー』の「国内ゲーム販売史」によれば1979年の発売になっています。
ちゃららららら~、らら~、らら~♪(シンキングタイムのBGM) まず外見から。ボックスアートを眺めてみると、版権や肖像権の問題でしょうか、解答者は名前ではなく職業名になっています。
が、どう贔屓目に見ても1枠左から、篠沢教授、女優(ここは人によっていろいろだとおもいますが、双六屋としては斎藤慶子さんですね)、はらたいら、竹下景子が意識されていることは間違いありません。
次ページではあのボードゲームならではの解答席の秘密に迫ります!