『ペーパーマリオRPG』で、久しぶりに本格RPGを遊んでみて思ったこと。アクションゲームの王様たる『マリオ』が、RPGという全く異なるジャンルに形を変えても、どうしてこんなに面白いのだろう。
RPGというジャンルの“起源”と、『ドラゴンクエスト』や『ファイナルファンタジー』などに見られる2つの大きな“流れ”を探ってみると、RPGになった『マリオ』の魅力のナゾをわかりやすく解明できそうです!
◆Page.1/
RPGの起源と、2つの大きな流れ
~ “体験型”の『ドラクエ』、“鑑賞型”の『FF』~
◆Page.2/
なぜ『マリオ』はRPGになったのか
~RPGになって、変わったこと、変わらないこと~
飛び出す絵本のような 楽しくて不思議いっぱいの世界を舞台に ペラペラマリオがペラペラアクションで大活躍!
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タイトル |
ペーパーマリオRPG |
機種 |
ゲームキューブ |
メーカー |
任天堂 |
発売日 |
2004年7月22日 |
価格 | 5,800円(税込) |
ジャンル |
アクションRPG |
プレイ人数 |
1人 |
(C) 2004 Nintendo Game Developed by INTELLIGENT SYSTEMS |
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■あらすじ■ |
マリオのもとに、ピーチ姫から 「一緒に宝さがしをしましょう」という手紙が届きます。
しかし、待ち合わせ場所のゴロツキタウンには ピーチ姫の姿はありません。 それどころか、スターストーンを集めている 謎の組織メガバッテンの襲撃に遭ってしまいます。
どうやら、ピーチ姫から送られてきた古ぼけた地図は スターストーンのありかを示しているようです。 世界中に散らばる7つのスターストーンを集めて
「千年のトビラ」の封印を解き、伝説のお宝へとたどり着くのは マリオか?メガバッテンか? ・・・それともクッパか!? |
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ペラペラなのに温かみのあるグラフィック。建物の中に入ると、飛び出す絵本のように家が組み立てられていくなど、独特のギミックが随所に盛り込まれています。 |
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紙ヒコーキになって空を飛んだり、ペーパーになってせまいスキマを通り抜けたりと、ユニークすぎる“ペラペラアクション”が満載! |
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大勢の観客が押し寄せるバトル画面は、まるで劇場のよう。冒険の行く手には、ものすごい数の敵が待ちかまえていることも! |
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スターストーンとピーチ姫の手がかりを求めて、おなじみの大魔王クッパ様も大冒険。まるで「スーパークッパブラザーズ」!? |
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