スクウェア・エニックス、タイトー株式の公開買い付け開始。タイトーを完全子会社化へ
| 最近では『タイトーメモリーズ上下巻』の発売で注目を浴びているタイトーが、スクウェアエニックスによる株式公開買付により子会社化されるそうです。 ついにタイトーまで！ タイトーのアミューズメントマシンのアドバンテージを生かした買収になるようです。確かにタイトーといえばアミューズメントマシン！ 横三画面のシューティング『ダライアス』や電車シミュレーター『電車でGO！』などなかなか他社では見られない意欲的なゲーム機が多い事で知られるタイトーだけに、この買収でどのようなシナジーが起きるのかが楽しみです。 僕は特に、横三画面筐体ではじめて『ダライアス』『ニンジャウォリアーズ』をプレイした時の感動を忘れられません。 長椅子のような椅子に座ると目の前には横に長い巨大なスクリーン。プレイを始めると自分のはるか前方に敵キャラクターが現れ、ものすごい臨場感を味わえました。 『ニンジャウォリアーズ』では途中戦車が登場するんですが、その時に座席がブルブルブル…と震え轟音が響きました。ボディソニックまで味わえるゲームというのは家庭用ではちょっと無理ですよね。 家庭用ゲーム機のグラフィックが向上しても、アーケードゲームならではの臨場感には勝てない部分があると思います。 タイトーにはこれからも夢を見させて欲しい。 子会社化しても、独特のタイトーっぽさだけは失わないで欲しいなぁと切に願います。 スクウェア・エニックス、タイトー共同記者会見。 ITmediaニュース：「化学反応起こしたい」――スク・エニがタイトー買収 ITmediaニュース：タイトー株価が急伸 |
ITmediaニュース：PSP、所有ソフトは平均3本、利用はゲーム中心
| PSPの主な利用方法はゲーム中心､という調査結果が発表されました。 C-NEWSによると、PSPユーザーの所有ソフトは平均3本、ブラウザ利用のバージョンアップが2割程度とのこと。まだまだゲーム以外は使いこなされていないイメージですね。 そのせいか、最近PSPのCMもバージョンアップを前面に押し出したものになっています。 また、PSPのシステムソフトウェア開発者のインタビューによると、ブラウザのバージョンアップを含めてまだまだ隠し玉もあるようです。今後のバージョンアップにも引き続き期待したいですね。 また、ソニーのECサイトソニースタイルにおいてPSP向けの動画コンテンツが有料販売されています。価格は100円程度から。グラビアなどもありましたので、お父さんも是非チェックしてみてください。 ITmedia Games：PSP向け動画コンテンツ42タイトル、ソニースタイルでダウンロード販売開始 ITmedia Games：まだまだ機能拡張は続く――PSPシステムソフトウェア開発者に、新機能の詳細や今後の展望を聞く (1/3) |
Cellの技術仕様書が改めて発表 / ファミ通.com
| PS3に搭載される次世代半導体Cellの仕様書が公開されました。 Cellはソニー、東芝、IBMが共同で開発した汎用プロセッサ。PS3への搭載を皮切りに様々な機器に搭載される予定です。 片や、次世代光磁気ディスクではBlu-rayディスクとHD-DVDの規格統一は絶望的。まずは分裂した状態でそれぞれのプレイヤーが登場する事になりそうです。 Cellでは盟友とも言えるソニーと東芝が、次世代光磁気ディスクでは物別れに終わっているというのも皮肉な話ですね。 |
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