ナムコブースではレースに太鼓、アクションアドベンチャー、コミカルアクションなど多彩なタイトルで目を楽しませてくれました。
特に『太鼓の達人』の幅広い人気は相変わらず。老若男女が楽しむ姿に、このタイトルの人気の秘密を見た気がしました。
ブースの奥では『塊魂』という一風変わったゲームがありました。プレイ可能な状態でしたが残念ながらプレイできず。体験版も配布していましたが大変な行列でした。かわいらしいキャラクター、何でもかんでも転がして塊を大きくしていく、というわかるんだかわからないんだか微妙なゲーム内容。注目の予感がします。
詳しいゲーム内容は公式サイトへ!
多数の試遊台で賑わうセガブース。試遊するとグッズがもらえるという台が多いのが印象的でした。ぷよぷよアイマスク目当てに『ぷよぷよフィーバー』を遊びました。『ぷよぷよ』シリーズの代名詞とも言える「アルル」が登場しない初めての『ぷよぷよ』と言うことで気持ち的にはかなり不安だったのですが、かえってマニアックさが薄れて「これはこれで良いかも」という感じ。
これまでにない変わったぷよ(いくつかのぷよが合体した感じのもの)も登場し、定番ゲームながら意外性のあるゲームが楽しめました。
また、PS2、Xbox、GCの3機種で発売される『ソニックヒーローズ』も遊べました。相変わらず安心して遊べる作品で、スピーディーな展開が楽しめます。今回はさらに3人でチームを組んで進むという新要素が加わり、各キャラクターの個性を生かしたステージ構成がされていました。
プレイ感覚がかなり独特で、新鮮な気持ちで遊べるシリーズ最新作、という感じ。また、試遊台で見る限り各ハードでの表現能力に差を感じました。開発状況の問題でしょうか。残念ながらPS2版の画面が物足りなかったように思いました。これからのブラッシュアップに期待したいです。