独り言? いえいえゲームです
「気をつけて」
「うん…わかってる」
「右!敵だ!」

…別にテレビに向かって独り言を呟いているわけではない。たまにテレビ番組を見ながら自分でも気がつかず「あぶないっ!」とか「オイオイ…」とか言ってしまって軽く落ち込むこともあるが、今回は違う。何をしているかというと、ゲームをしているのである。

つまりこういうことだ。今回紹介する『OPERATOR'S SIDE(オペレーターズ サイド)』は、マイクを使って音声で操作するゲームなのである。なんと斬新なことだろう! 以前から音声を使うゲームは存在したが、今回のように「音声で指示を出してゲームを進めるアドベンチャー」はなかった。

このゲームには小手先の器用さはあまりいらない(強いて言うならよく回る舌は必要かもしれない)。洞察力、的確な指示、咄嗟の判断、機転などなど…このゲームで試される能力は今までのゲームとはちょっと違うのである。ゲームに自信がなくても、ひょっとしてこのゲームなら上手にできるかもしれない。逆もまた然り、である。

今作は、特殊な環境下で閉じ込められてしまったプレイヤーが、もう一人の主人公である女性リオにマイクを使って指示を出す。このゲーム内容の中に、プレイヤー自身が登場人物としてゲームに入り込んでしまうようなさまざまな要素が盛り込まれている。僕はこのゲームにどえらい衝撃を覚えてしまった。

それであわてて筆を取った…もといキーボードに向かったわけである。皆さんにもこの感動を分けてあげたい!(押し売り気味)

OPERATOR'S SIDE
機種プレイステーション2
メーカーソニー・コンピュータエンタテインメント
発売日2003年1月30日発売
価格ソフト単体 5800円
マイク同梱版 7980円
ジャンルアクション