これが「ラーメン二郎 環七一之江店」小ラーメン
運よく、鈴木くんと並んで着席することができた。ラーメン二郎にしてはかなり清潔な店内ではないかと感じた。待つことしばし。ラーメン二郎独特の「ニンニク入れますか」という質問がお店の人からある。ここで野菜増しだとか、油増しといったことをお客さんが答える。鈴木くんはニンニクなしの油増し。僕は普通でニンニクあり。そして、丼が目の前に置かれた。ああ、これは好きかもしれない。ラーメン二郎にしてはあまり脂っこくないスープ。麺はモチモチ。これが小ラーメン。600円。 |
ちなみに小ラーメンといえども麺の量は普通の店の二倍くらいはある。そして、ここのチャーシューは肉厚だが、脂身がほとんどなかった。これも僕の好みだなぁ。チャーシューが実に旨い。
ズルズルと完食してしまった
野菜増しにしてもよかったと少し後悔。ここの野菜は実においしい。麺がモチモチしておいしい! |
麺を少なめにしてもらえばよかったかなとも思うほど、量は多かった。小ラーメンといえどもラーメン二郎の麺の量は多い。が、あっさりと完食してしまった。鈴木くんは少し残しているが、「先に出ています」と出ていった。スープもほとんど飲み干し、店の外へ。鈴木くんはもう少し濃い味のほうがいいと言う。僕はちょうどいい味加減。さほどラーメン二郎を食べているわけではないが、僕はここのがいままででいちばんおいしかったように思える。二郎にしては薄味で上品だからだろうか。そういえば鈴木くんは29歳、僕は50歳だ。年長者が多かったのもそういった理由からかもしれない。
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