海の上を歩くボードウォーク
天王洲ボードウォーク。夜はライトアップされ、カップル仕様に変身する |
なるほど、天王というのは、ここで、かつて船人が牛頭天王(守護神)のお面をこの辺りの海から引き上げたことから由来している。もともとこのあたりは中州だったので、天王洲となった。そして、アイルというのは英語で島という意味だ。このボードウォークは、陽が落ちてからはライトアップされて、また違った気分に浸ることができる。
琥珀のチーズケーキ。なめらか。その一言に尽きる。店も静かで、居心地がいい |
と、Nくんが携帯電話の時計を見て、「あぁ……」と声を上げた。なんだと聞けば、「会社で会議があるんですけど、もう始まってます」と言う。僕らは小走りに駅に向かった。相変らず時間の読めない男である。
【参考までに今回の散歩ルート】
京急北品川駅を降りて、北品川商店街へ。往時のはなやかさを残す街を歩き、天王洲アイルへ。天王洲を通過し、品川埠頭、そして再び天王洲アイル。計4時間。寄り道しなければ1時間半もあれば大丈夫。東京屈指のウォーターフロント散歩。 |
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